SUPER GTのオフシーズンの楽しみといえば、公式テスト、ドライバーのストーブリーグ、参戦チームのレースクイーンラインナップですね。
特にGT500のストーブリーグは熱いですよね。
てなわけで、GT500のドライバーラインナップについてイチファン目線からの感想を。
まずはトヨタから。
昨年の12月に早々と参戦カテゴリーとそのドライバーが発表になったトヨタ。
SUPER GTでは以下のようになりましたね。
#1(36) TGR TEAM au TOM’S 坪井翔/ジュリアーノ・アレジ
#14 TGR TEAM ENEOS ROOKIE 大嶋和也/山下健太
#19 TGR TEAM WedsSport BANDOH 国本雄資/阪口晴南
#37 TGR TEAM KeePer TOM’S サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋
#38 TGR TEAM ZENT CERUMO 立川祐路/石浦宏明
#39 TGR TEAM SARD 関口雄飛/中山雄一
発表前のキーポイント
・平川がWEC参戦した場合の穴埋めは?一貴と入れ替わり?
・阪口、ジュリアーノ昇格?
・ヘイキの進退
・立川引退説
そんな話がありましたね。
ただ個人的には38のコンビを解消するのはないと思ってました。
2021年はエンジニアが変わって新体制になって、後半いい流れになったのでそれを崩すようなことはしないのでは?という見立てでした。
今シーズンも現役続行ということで熱い走りに期待です。
そしてサプライズは36号車。まさかでしたね。チャンピオンコンビ解消ですか。
関口が39に移籍し、そのシートにジュリアーノが。SFで実力を見せ、昨年のもてぎでもQ1トップ通過した実力がチャンピオンチームでどのような化学反応が起きるか。
個人的に、ジュリアーノは19に移るものかと思っていました。
37のサッシャ/宮田も面白いでしょう。F3のチャンピオンを争ったライバルです。若き二人の化学反応が楽しみです。
そんな宮田が抜けた19には昨年代役参戦で速さを見せた阪口が加入。マシンは異なるとはいえ、GT500の経験、そしてSFでYHを扱っているので問題はないでしょう。
39は関口が優勝請負人としてどこまでいけるか。そして中山とのコンビネーションはいかに。
最近のレースでの中山の走りには強さがあると思います。そこをもっと伸ばせたら…強いでしょうね。
最後に14、不安材料はないです。ただ昨年を見るとこのチームだけじゃなく、スープラ勢がSWを積んだ時の速さが他メーカーに比べて劣っていた感はあるので、今シーズンはマシンのパーツ開発凍結がなくなるので、その点をどう克服していくか注目ですね。
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